心を閉ざしているときは、
声が聞こえません。
うつ。
いじめ。
ひきこもり。
虐待。
未来が見えないとき。
心を開きたい気持ちも
全くなくなって
毎日が寒く、凍えた日々。
友達がいても、
家の中では、心が寒い。
心を良くする薬を飲んでも、
何も変わらない辛くて、
劣等感が残る、自分だけの空間。
本当は、言いたいことがあるのに。
だれも聞いてくれない。
社会に出ても、心はずっと子供のまま。
寂しい、辛い、悲しい。
自分を変えるために本を読んでも、
アファメーションをやっても、
何も意味がない。
そのとき本当に欲しかったのは、
本心の自分を理解してくれる人。

話を聞いてくれるって不思議なもの。
初めは愚痴かもしれない。
死にたいとか、苦しいとか、
今の辛い気持ちばかり。
でも、話している内にドンドン
本当の気持ちが出てきます。
これがしたい!
こんな人が好き!
これが嫌!
何気ない話をただ話できるだけで、
足が動き、自分の興味へ向かい始めます。
初めは、神社や山かもしれません。
それも一つの行動で、本心を出せた証。
本音の行動がやりたい。
あれやれ、これやれって言われないで、
自分だけで見つけた満足感。
心の開花の準備です。

友達を見つけて、
心の赴くままに
お話をして、
今を楽しめる。
でも、経験のない辛いことが
起きることもあります。
自分以外の存在と言葉を
交わすのですから。
仲間と一緒に歩きだす試練。
その試練を乗り越えたとき、
つぼみは花へと生まれ変わります。
あなたはあなた。
誰のものでもありません。
わたしたち心理カウンセラーは
ありのままのあなたを
そのまま受け入れ、本心に従える
あなたへ導きます。
