ひきこもりました


ひきこもりの始まり

高校時代のいじめが切っ掛けでした。
表向きは、高校生活は1日休んだだけで、
皆勤賞でした。
しかし、内面は異なりました。
1年目にクラス全員から無視されました。
仲の良かった人も、同調圧力で声をかけずらくなり、
クラスでは一人ぼっちでした。
次第に朝の起きる時間が遅くなり、
入学当初より3~40分起床時間が遅れるようになりました。
ある時、体が怠くて休みたくなりました。
父親が来たところ、「このままでは、引きこもるぞ!」と言うことで、
無理くり学校に向かわせ、そのまま高校1年を過ごしました。
この年の夏休み、
外に出たくなくて、ずっと家の中にいました。
心の中でほのかに期待していた恋愛は、
苛めのせいで自分の立場がないから叶わぬものと思い、
友達とだって恥ずかしくて逢いたくない。
だって、自分がクラス全員に嫌われ、学年全体からも暗くて、
邪魔な人に見られているから。
2,3学年は、自分を捨てて、人に合わせるだけの自分を演じました。
でも、現実を諦める気持ちは育っていました。

汚い部屋、ゲームだけのところ

高校の自分を捨てる気持ちを使って、
グループに入り込みました。
バンド好きなグループでした。
初めは、何かできるかベースとアンプを買って、
練習しようとしましたが、長続きしませんでした。
2、3か月後、自然と距離を置くようになりました。
新しい趣味ができると思ったのですが、
できなかったので、
小学生から遊んでいたゲームに自然と手が伸びました。
休みの日は、友人から連絡がなければ、
ゲームか読書だけの日々でした。
外に出るときだけ体を洗い、着替えました。
ある時、友達が上がってきたときがありました。
「ペタペタする」と言われました。
台所が油ギトギトで、歩きにくくなってました。
ある人はこういいました。
「テレビで観た汚い部屋そのままだね」
選択した衣類をそのまま山積みにして、
臭くなったらファブリーズで誤魔化していました。
お風呂は、ぬるぬるで赤だらけ。
高校時代の友人が遊びに来た時、
「汚くて、体洗えない!」と言われました。


社会人になれても、ひきこもりはひきこもり

大学卒業後、1ヶ月くらいアパートに住んでいました。
就職先がなかったからでした。
ハローワークに行くくらいで何かするわけでもない。
結局、実家に帰りました。
帰ってからは、自分の部屋に居座りました。
仏間です。
ハローワークに行ったり来たり。
たまにゲーム屋。
でも、外に出るのが億劫でした。
工場の仕事に就いてから、
少しお金が入りました。
ゲームとエロ本で仏間を占領してました。
誰が来たってお構いなしです。
仕事が休みの日は、
ずっと布団に入ってゲームか、アニメ鑑賞。
楽しいはずなのに、
何かを我慢している気持ちがずっと湧いてました。
でも、これしかできることがない。
たまに、友達が来るときだけが、
ひきこもりから解放される時でした。
「おまえのとうふメンタルを鍛え直してやる!」
と言われて、実践空手に連れていかれたことも
ありました。


現実社会からのひきこもりから抜け出せた方法は。。。

心理カウンセリングでした。